令和7年9月28日(日)9時〜11時『第44回宮司と学ぶ〜神道〜』を開催します。今回のテーマは「ご神体、依代、三種の神器」です。
神社において、神様が宿っているとされる礼拝の対象をご神体といいます。鏡や剣などが多いですが、奈良の大神神社では山そのものがご神体とされるなど、その形態は一様ではありません。
神社のご神体に限らず、お祭りの場で神様が降りられる場は依り代と呼ばれています。依り代は御神木などの自然物や、柱や御幣などの人工物、さらには、人間に神様がおりることもあります。
伊勢神宮のご神体の鏡、熱田神宮のご神体の剣、そして宮中の勾玉は三種の神器と呼ばれ、皇位のしるしとされています。
今回の宮司と学ぶでは、これらの神様が宿るとされ、尊ばれてきたものについて、解説します。
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