宮司だより
令和7年9月28日(日)9時〜11時『第44回宮司と学ぶ〜神道〜』を開催します。今回のテーマは「ご神体、依代、三種の神器」です。
神社において、神様が宿っているとされる礼拝の対象をご神体といいます。鏡や剣などが多いですが、奈良の大神神社では山そのものがご神体とされるなど、その形態は一様ではありません。
神社のご神体に限らず、お祭りの場で神様が降りられる場は依り代と呼ばれています。依り代は御神木などの自然物や、柱や御幣などの人工物、さらには、人間に神様がおりることもあります。
伊勢神宮のご神体の鏡、熱田神宮のご神体の剣、そして宮中の勾玉は三種の神器と呼ばれ、皇位のしるしとされています。
今回の宮司と学ぶでは、これらの神様が宿るとされ、尊ばれてきたものについて、解説します。
お申込みは社務所(03-3429-0869)または本ウェブサイトの右上の「お問い合わせ」にお名前、人数、電話番号、メールアドレスを添えてお願い致します。
前回、6月29日のテーマは「神宮Ⅱ」でしたが、次回の7月27日(日)9時〜11時のテーマは令和4年12月18日にお話ししました「伊勢神宮の秘密」(再)にしました。
内宮に続く道の両脇に以前灯籠がありました。そこには上向きと下向きの二等辺三角形があり、それは六芒星の形をしていました。六芒星といえば「ダビデの星」とも言われ、神宮とユダヤの関係をまことしやかに話す人もおりました。
これは六芒星ではなく気学で説明がつくものです。
「神宮」を気学的に見るととても興味深いことが分かるのです。また、それだけでなく外宮、内宮の別宮などにも触れたいと考えています。
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令和7年6月29日(日)9時〜11時の「第43回宮司と学ぶ〜神道〜」のテーマは「伊勢神宮2」です。
以前、伊勢神宮をテーマに扱った際は、内宮、外宮の配置に関する「火」と「水」の関係について紹介しました。
今回は、実際にお参りになられた際のあれこれ、例えば神楽殿で「御神楽奉納」をするには。またその内容は?正式参拝である「御垣内参拝」をするには、またその際の注意点。
外宮を先にお参りする理由、見どころ、そして令和15年に行われる第63回式年遷宮(2033年)について、などをお話しいたします。
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